日帰り手術について
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1. 内痔核(いぼ痔) ・・・ALTA(ジオン)療法
ALTA(ジオン)療法という痔核に対して注射で行う治療方法があります。
程度によって局所麻酔で日帰りで行う場合と、腰椎麻酔(下半身麻酔)で2~3日入院して行う場合があります。 手術に比べ痛みが少ない、傷が出来ないなどの利点がありますが 再発率が多い(10~15%)、脱出が大きい痔核などは適応外、注射による副作用などもありますので、医師と相談して下さい。
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2. 血栓性外痔核・・・血栓摘出術
腫れが強い場合や血栓が小さくならない場合に局所麻酔を用い血栓を摘出します。
内痔核と繋がっている場合には適応にならない事があります。
3. 皮膚痔(Skin tag)
繰り返す切れ痔の後や、血栓性外痔核が縮小した後に出来る皮膚のたるみに対し局所麻酔を用い皮膚の切除を行います。
いずれも状態に応じ術式の変更が必要になる事があります。一度医師の診察を受けた上でご検討ください。