手術の流れ

手術についての説明を受けてる

肛門の手術はとても痛いという不安をお持ちの方が多いですが、そのご心配はいりません。
当院は、腰椎麻酔を用いて痛みをとり、しかも手術のあとが楽な方法をとっています。
手術の体位はうつ伏せでします。入院期間も昔に比べて短くて済みますので、安心して治療を受けてください。付き添いはいりません。

手術前の検査

入院・手術が必要な方は必要な検査を行い、異常が見つかった場合、説明し、治療しています。

入院時の持ち物

・洗面用具
・洗面器(入浴用)
・小さな水筒
・コップ(服薬用)
・寝衣、パジャマ2〜3枚(上下にわかれているもの)
・下着類4〜5枚
・バスタオル1〜2枚
・スリッパ
・洗剤(備え付けの洗濯機乾燥機あり)
・ごみ箱
・タオル2〜3枚
・その他必要なもの(イヤホン)

※現在、内科治療されている方は、入院期間分のお薬を持参して下さい。(入院予定日数分)

お知らせと注意事項

手術を受ける方は、入院時受付にて消毒綿ナプキンの購入(市販品でも可)をしてください。
付き添い布団は貸出しています。
電気器具の持ち込みは許可を得て下さい。
他の患者さんの安静をさまたげるものの持ち込みは禁止します。
入院の連絡が遅い場合は入院係まで確認の電話をしてください。TEL.088-866-5500
テレビカードはカード販売機でご購入ください。

1日室料(税抜き価格)
2人室 2,000円  
個室 4,000円 トイレ付き
特別個室(I) 5,000円 トイレ・風呂付き
特別個室(II) 6,000円 トイレ・風呂付き
※トイレはすべてウォッシュレット付きです。
入院部屋写真

手術の主な流れについて(手術は通常15 ~ 20分で終了します)

病院内を案内しながら、お部屋に参ります。

寝衣に着替えて待っていてください。

お部屋へ看護師が訪室して、病歴などいろいろお話を伺います。

昼は絶食です。(午前10時頃から飲食しないで下さい)

④ 手術室へ入る前に排尿をすましてから、病室でお尻に注射をします。

手術を安全に行うためです。少し眠くなり、口が渇くことがあります。

⑤ 時計、指輪等の貴重品は、外しておいて下さい。
  女性の方は、化粧・マニキュアを取っておいて下さい。

⑥ 看護師が手術室へご案内いたします。

横向きまたは、座った姿勢で腰に麻酔をします。お尻の周りが温かくなり、
  次第に下半身がシビれてきます。(麻酔は5〜6時間程効きます)

手術はうつ伏せになった状態でおこないます。

手術は、短時間で終わります。(通常15 ~ 20分)

麻酔が効いているので、手術中痛みはありません

⑩ 手術が終わりましたら、看護師がお部屋にお連れします。
  ごゆっくりお休みください。

▲ ページの最初に戻る